こんにちは!山崎光春です。
2024年大晦日、第75回NHK紅白歌合戦でB'zが初出場を果たし、音楽ファンに衝撃を与えました。当初予定されていた「イルミネーション」の披露後、サプライズでメインステージに登場した2人は、「LOVE PHANTOM」と「ultra soul」を生演奏で熱唱し、会場を熱狂の渦に巻き込みました[1][2][3]。
## 36年目の紅白初出場
B'zは1988年のデビュー以来、日本の音楽シーンをリードし続けてきました。シングル15作品、アルバム19作品でミリオンヒットを達成し、2008年には「日本でもっともアルバムを売り上げたアーティスト」としてギネス世界記録の認定を受けるなど、その実績は群を抜いています[1]。
しかし、「年末年始は休み」というポリシーから、これまで紅白出場を見送ってきました。そのため、今回の出場は多くの音楽ファンにとって驚きであり、喜びでもありました。
## サプライズ演出の裏側
B'zの生出演は、観客や司会者にも知らされていませんでした。「イルミネーション」の録画映像が流れた後、突如としてステージに2人が現れると、会場は騒然となりました[2][5]。
司会を務めた橋本環奈も「えーっ、えーっ」と驚きを隠せない様子でした。有吉弘行は「最高っ! ありがとうございました。ビックリした」と声を震わせ、感激の様子を見せました[2]。
## ファンの反応
会場にいた観客の一人は、「紅白始まる前に『この曲の時は一緒に歌って、手振りをして、ペンラ持って』とかレクチャーがありましたがB'zが来るなんて聞いてませんからね...映像が流れて会場全体『別スタジオかぁ、そうだよね』って空気に包まれてからの本人登場!ギャアアアって感じでウルトラソウルジャンプは客が自動でやってた」とSNSに投稿しています[5]。
この投稿に対して、「全自動ジャンプ&コール曲」「なるよねなるよね...TVの前だってぎゃああああ!で総立ちだった...」「レクチャーなしで、会場の皆様があのノリはすごい」といったコメントが寄せられ、B'zの音楽が多くの人々に深く浸透していることがうかがえます[5]。
## B'zの魅力
B'zの魅力は、圧倒的な音楽性とパフォーマンス力にあります。ギタリストの松本孝弘とボーカリストの稲葉浩志の2人が織りなす音楽は、日本のロック史に深く刻まれています。
今回の紅白出演でも、稲葉の力強いボーカルと松本の鋭いギターサウンドが見事に融合し、会場を圧倒しました。特に「ultra soul」では、稲葉が「さぁ、いきましょう」と会場をあおり、「ウルトラソウル」と大合唱が起こる場面は、B'zの音楽が持つ一体感を象徴するものでした[2]。
この紅白初出場は、B'zの36年に及ぶキャリアの集大成とも言える瞬間でした。日本が誇るビッグアーティストが、最高のパフォーマンスで2024年を締めくくったのです。この伝説の夜は、音楽ファンの記憶に長く残ることでしょう。
Citations:
[1] https://www.nhk.or.jp/kouhaku/topics75/topics_241225-01.html
[2] https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202412310001750.html
[3] https://www.thefirsttimes.jp/news/0000546800/
[4] https://bz-vermillion.com/news/241225.html
[5] https://maidonanews.jp/article/15572007
[6] https://tok-inc.com/sp/about/top-message-blog-detail.html
[7] https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202412310001663.html
[8] https://www.kokudai.com/school/yono/
[9] https://www.instagram.com/reel/DEVzgqtz6-2/
[10] https://pdpda.org/convention-info/10th-hszenkoku2024/
[11] https://www.assist.ipc.city.hiroshima.jp/assistblog/cat48/index.html
[12] https://www.oricon.co.jp/news/2362213/full/