こんにちは!山崎光春です。
お笑いタレントの小籔千豊が、新幹線の車内喫煙ルーム廃止後に設置された新しいスペースの利用方法について、自身の見解を述べました。小籔は、YouTubeチャンネル「ざっくりYouTube」に出演し、この話題について言及しました[5]。
小籔は、喫煙ルームの廃止自体については、「大方の人間の方が決めはったことやし。我々の言うことを別に無視していただいて、一票あるとも思ってません」と、多数決の結果を受け入れる姿勢を示しました[5]。しかし、廃止後のスペースの利用方法については疑問を呈しています。
現在、旧喫煙ルームのスペースは個室ワーキングスペースとして有料で利用できるようになっていますが、小籔はこの利用方法に疑問を感じているようです。「あれ使ってる人、1回も見たことないねん」と述べ、より多くの人々に利益をもたらす用途を提案しています[5]。
具体的には、「女性の化粧直し部屋」や「おむつ替える部屋」などの案を挙げ、「そういうのに有効に使ってほしくて」と述べています[5]。これらの提案は、より多くの乗客にとって有用なスペースを作り出すことを目的としています。
小籔の意見に対し、同席していた「フットボールアワー」の後藤輝基も「分かるわ、みんなが喜んでいる状態にしてほしいよな」と同意を示しました[5]。
この議論の背景には、2024年3月16日に実施された東海道・山陽・九州新幹線の車内喫煙ルーム廃止があります[2]。JR西日本は、近年の健康増進志向の高まりや喫煙率の低下を踏まえてこの決定を下しました[4]。廃止されたのは、16両編成の列車では3号車・10号車・15号車の喫煙ルーム、8両編成の列車では3号車と7号車の喫煙ルームです[2][4]。
この変更により、国内全ての新幹線の車内が全面禁煙となりました[2]。JR各社は、空いたスペースを有効活用する方針を示しており、例えば非常用の飲料水を配備するなどの対策を講じています[2][4]。
小籔の発言は、この大きな変更に対する一つの反応として注目を集めています。彼の提案は、新幹線の利用者全体の利便性向上を目指すものであり、今後の車内スペース活用の議論に一石を投じる可能性があります。
Citations:
[1] https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/03/16/kiji/20240316s00041000317000c.html
[2] https://www.youtube.com/watch?v=Z1UjPLTogpc
[3] https://news.yahoo.co.jp/articles/f24a0f11c1bad88eb6a82073ab62bb935dc784a2
[4] https://www.westjr.co.jp/press/article/items/231017_00_press_shinkansen.pdf
[5] https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0213/spn_250213_5067883427.html
[6] https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1539808.html
[7] https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202403160000386.html
[8] https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sbs/790561?display=1
[9] https://www.westjr.co.jp/press/article/items/240126_00_press_smokingroom.pdf