こんにちは！山崎光春です。
2024年の第75回NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表され、白組には7組の初出場者を含む21組が選ばれました。今回は、特に注目を集める3組の白組出場者を紹介します。
## GLAYの25年ぶり出場
デビュー30周年を迎えるGLAYが、25年ぶり4回目の紅白出場を果たします。1994年のメジャーデビュー以来、「HOWEVER」「Winter,again」「BELOVED」など数々のヒット曲を生み出し、CDセールスやライブ動員数で記録を打ち立ててきました。2024年は記念すべき30周年イヤーとして、10年ぶりの大規模音楽イベント「GLAY EXPO」の開催や、バンド結成以来初の夏フェス出演など、精力的な活動を展開しています。
## こっちのけんとの初出場
2022年デビューの新鋭アーティスト、こっちのけんとが紅白初出場を果たします。TikTokで人気を集めた「死ぬな！」に続き、2024年にリリースした「はいよろこんで」が各種チャートで上位にランクインし、ブレイクを果たしました。実は2019年の紅白でRADWIMPSのバックコーラスとして出演経験があり、今回満を持しての単独出場となります。大学時代のアカペラサークル経験を生かした歌唱力にも注目が集まっています。
## Number_iの華々しいデビューイヤー
平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太によるダンスヴォーカルグループNumber_iも、デビューイヤーでの紅白初出場を果たします。2024年1月1日のデジタルシングル「GOAT」でデビューし、MVの再生回数や後続楽曲でも記録を更新し続けています。精力的なライブ活動に加え、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」「SUMMER SONIC 2024」といった大型音楽フェスへの出演でも話題を呼びました。
## その他の注目アーティスト
白組には他にも、Omoinotake、Creepy Nuts、Da-iCE、TOMORROW X TOGETHER、新浜レオンなど、初出場ながら人気と実力を兼ね備えたアーティストが多数選出されています。また、郷ひろみ（37回目）、福山雅治（17回目）、星野源（10回目）など、紅白常連の実力派アーティストも顔を揃えており、世代を超えた豪華な顔ぶれとなっています。
2024年の紅白歌合戦は、デビュー30周年を迎えるベテランから、デビューイヤーの新人まで、幅広い世代のアーティストが一堂に会する舞台となります。各アーティストの個性豊かなパフォーマンスと、世代を超えた音楽の競演に、大きな期待が寄せられています。
Citations:
[1] https://www.utabito.jp/news/19684/
[2] https://www.thefirsttimes.jp/news/0000366435/
[3] https://news.yahoo.co.jp/articles/c8f8b09614b9948cf6f05c06227586cc62b557c6
[4] https://www.crank-in.net/news/156408/1
[5] https://www.crank-in.net/news/156778
[6] https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/015/24/
[7] https://www.nhk.or.jp/kouhaku/artist75/index.html
[8] https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_67329c9ce4b052f25add2c9c
