こんにちは!山崎光春です。
山口百恵は1973年のデビューから約7年半の活動期間で、数々の名曲を世に送り出しました。その中から、現代でも色褪せない人気を誇る楽曲について、ねとらぼが2024年10月に実施したアンケート結果をご紹介します。
484票の投票を集めたこのアンケートで、第2位に輝いたのは「いい日旅立ち」でした。1978年11月にリリースされたこの曲は、谷村新司が作詞作曲を手がけ、当時の国鉄(現JR)のキャンペーンソングとして制作されました[1]。累計売上100万枚を記録する大ヒットとなり、その後も多くのアーティストによってカバーされています。叙情的な歌詞と美しいメロディーが特徴的なこの曲は、文化庁推薦の「日本の歌百選」にも選ばれており、令和の時代になっても多くの人々に愛され続けています[1]。
そして、第1位に輝いたのは「秋桜」でした。1977年10月にリリースされたこの曲は、さだまさしが作詞作曲を担当しています[1]。嫁いでいく娘と母の関係を描いた歌詞と哀愁漂うメロディーが印象的な楽曲で、こちらも「日本の歌百選」に選出されています[1]。2023年の第74回NHK紅白歌合戦では、さだまさし本人が歌唱し、大きな話題を呼びました[1]。
これらの楽曲が上位にランクインしたことから、山口百恵の歌声と、それぞれの楽曲が持つ普遍的な魅力が、時代を超えて人々の心に響き続けていることがわかります。特に「秋桜」と「いい日旅立ち」は、日本の音楽史に残る名曲として広く認知されており、その評価は令和の時代になっても変わらないようです。
山口百恵は1980年に引退しましたが、彼女が残した楽曲の多くは今でも多くの人々に愛され、カバーされ続けています。これは、彼女の歌唱力はもちろん、楽曲自体の質の高さを示すものと言えるでしょう。また、これらの楽曲が「日本の歌百選」に選ばれていることからも、その文化的価値の高さがうかがえます。
Citations:
[1] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%99%BE%E6%81%B5
[2] https://www.ragnet.co.jp/ranking-yamaguchi-momoe-songs/3
[3] https://jocr.jp/raditopi/2022/01/05/406941/
[4] https://recochoku.jp/artist/2000032785/
[5] https://music.tower.jp/abroad/notice
[6] https://news.yahoo.co.jp/articles/4dfa6f99244598c91e97f92806530c9e7cc944a7
[7] https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/2989109/
[8] https://www.kkbox.com/jp/ja/playlist/CsGucsl4tRtI7YvtFb