エンターテイメント業界の舞台裏、有名人の最新情報、そして話題の出来事を包括的にカバー。スターたちの生活、映画、音楽、テレビの情報を提供し、読者にエンターテイメントの魔法を紹介します。
第1部は、水谷にとって初挑戦となる洋風芝居「CAKUGO(カクゴ)」。ニューヨークのダンスシーンで活躍する謎の女性ダンサー・フローレンス役を演じ、新たな一面を披露する。共演者には俳優の的場浩司(56)、元乃木坂46で女優の生駒里奈(29)、さらにハリセンボンや、ロバート秋山竜次(47)が化身する“倉たけし”が名を連ねるなど、豪華かつ個性豊かな顔ぶれとなった。
会見では笑いの場面も。バッファロー吾郎A(54)が新聞記者・市村記者に扮し、会場に突如乱入。倉たけしらとの怒鳴り合いに発展するなどハプニングがあったが、水谷は終始冷静に「会見は少し荒れましたけれど、活気づいたと思います。初日が待ち遠しいです」と明るく語り、周囲の笑いを誘った。
続く第2部では「千重子オンステージ」と題し、実力派アーティストたちを招いた歌謡ショーが展開される。長年演歌の世界を彩ってきた水谷が、豪華共演者とともに紡ぐ華やかな音楽ステージは必見だ。
「不安も正直ありましたが、稽古やリハーサルを重ねることで手応えを感じています。皆さまに楽しんでいただける舞台になりました。ぜひ劇場でお待ちしています」と水谷は最後に呼びかけ、公演に向けた意気込みを力強く表明した。
50年という長きにわたり築き上げてきたキャリアを祝うと同時に、新しい挑戦を重ねる水谷千重子。多彩な才能とユーモアを携えた彼女の舞台は、観客に笑いと感動を届けてくれるに違いない。
ただいまコメントを受けつけておりません。