こんにちは！山崎光春です。
志生野温夫アナウンサーが、ニッポン放送の「徳光和夫とくモリ！歌謡サタデー」に出演し、全日本女子プロレスの実況時代を振り返った[2]。1956年に日本テレビに入社し、プロ野球やゴルフなどのスポーツ実況で活躍した志生野アナは、1972年にフリーに転身後、フジテレビ系で放送された全日本女子プロレスの実況を担当した[2]。
現在91歳の志生野アナは、当時を回想し、「今、考えると50歳過ぎですよ僕。彼女たちはまだ10代。自分の子供みたいな感じで付き合っていました」と語った[2]。実況中は選手たちの安全を心配し、「ケガをするんじゃないかとか、ひどい時は死ぬんじゃないかと思って怖々放送した」と明かした[2]。
志生野アナは、プロレスの技に詳しくなかったことも率直に認め、「プロレスの技のことは全然わからなかった」と笑いを誘った[2]。そのため、レスラーたちに「難しい技を出すな！」と伝えていたという[2]。特に、クラッシュギャルズの長与千種選手が次々と変化技を繰り出す様子に戸惑い、「俺わからないんだ技の名前が」と困惑したエピソードも披露した[2]。
この態度に対し、長与千種選手から「志生野さん、技の名前ぐらい覚えてください」と叱責されたことも明かし、「この野郎、あんな難しい技出すんじゃねぇ」と思ったと冗談交じりに語った[2]。志生野アナは自身を「いい加減なアナウンサーだった」と自虐的に評しつつ、全日本女子プロレスの「お父さんみたいな感じだった」と振り返った[2]。
興味深いことに、志生野アナは現在話題のNetflixドラマ「極悪女王」について、「人気になっている番組のこと知らないんだよ。うわさには聞いて」と述べ、自身が実況を務めた昭和時代の全日本女子プロレスが描かれていることを知らなかったことを明かした[2]。
Citations:
[1] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%97%E7%94%9F%E9%87%8E%E6%B8%A9%E5%A4%AB
[2] https://entapark.jp/articles/20241012-OHT1T51016.html
[3] https://news.yahoo.co.jp/articles/0507f0f0aac3b81b69c5e3db2edf445540885f04
[4] https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/hochi/entertainment/hochi-20241012-OHT1T51016
[5] https://www.excite.co.jp/news/article/SportsHochi_20241012_OHT1T51016/
[6] https://news.1242.com/article/516412
[7] https://news.livedoor.com/lite/topics_detail/27356033/
[8] https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E5%BF%97%E7%94%9F%E9%87%8E%E6%B8%A9%E5%A4%AB_%E6%9D%A5%E6%AD%B4%E3%83%BB%E4%BA%BA%E7%89%A9
