こんにちは!山崎光春です。
UKロックバンド、ブラーのドキュメンタリーフィルム『blur:To The End/ブラー:トゥー・ジ・エンド』とコンサートフィルム『blur:Live At Wembley Stadium/ブラー:ライヴ・アット・ウェンブリー・スタジアム』が、2024年1月31日より角川シネマ有楽町を皮切りに全国で順次公開される。両作品の予告編とポスターも公開された。
『blur:To The End』は、2023年7月にリリースされたアルバム『The Ballad of Darren』の制作過程を追ったドキュメンタリーで、バンドのメンバーがウェンブリー・スタジアムでのライブに向けて集まり、レコーディングを行う様子が描かれている。映像には、彼らのパフォーマンスやスタジオでの活動、ツアー中の生活が収められ、メンバー間の絆や過去の軋轢についても触れられている。
一方、『blur:Live At Wembley Stadium』は、2023年7月に行われたウェンブリー・スタジアムでのコンサートを記録したもので、40時間に及ぶ映像を20アングルから編集し、約2時間の作品に仕上げている。予告編では、観客との一体感やパフォーマンスの熱気が伝わる映像が展開されており、「心にグッとくる、至高の104分」と「胸がアツくなる、至福の128分」というキャッチコピーが印象的だ。
ポスターには、デーモン・アルバーンとアレックス・ジェームスが海辺に佇む姿や、拡声器で歌うアルバーンとギターを投げるグレアム・コクソンの姿が捉えられており、それぞれの作品が持つ魅力を引き立てている。音楽ファンにとって、この2作品は見逃せない内容となっている。
Citations:
[1] https://natalie.mu/eiga/news/602177